長野県議会 2022-03-01 令和 4年 2月定例会本会議-03月01日-06号
子宮頸がんHPVワクチンについても、接種する本人が理解して、納得した上で打つことが重要です。 他県では、接種に当たり、独自に作成したリーフレットを使って、中学生、高校生にHPVワクチンの効果と接種後に起こる可能性がある症状を丁寧に説明し、その上で、接種への不安を取り除くために、注射が苦手な場合は横になって接種するなど、接種するときやその後の声がけに気を配っているところもあります。
子宮頸がんHPVワクチンについても、接種する本人が理解して、納得した上で打つことが重要です。 他県では、接種に当たり、独自に作成したリーフレットを使って、中学生、高校生にHPVワクチンの効果と接種後に起こる可能性がある症状を丁寧に説明し、その上で、接種への不安を取り除くために、注射が苦手な場合は横になって接種するなど、接種するときやその後の声がけに気を配っているところもあります。
それ以上に大事なのが、子宮頸がんHPVワクチンの定期接種であります。 ワクチン接種について正しく理解し、適切に判断できるよう、有効性とリスクなどに関する情報を対象者に確実に届けることが重要です。 しかし、2013年に国は、定期接種の積極的勧奨をやめました。